赤ちゃんの転落防止ネットとパーテーション
作成日: 2013年12月26日
更新日: (なし)
危険な手すりと階段
二人目の0歳の子供が寝返りで移動するようになりました。 西部劇の決闘シーンに出てくる枯れ草のようにクルクル転がっていきます。
我が家の階段はストリップ階段、手すりはスケルトン手すりです。 画像がそのスケルトン手すりですが、これぞ正統派スケルトン、文字通り骨組みしかありません。
このスケルトン手すりが危ないという話になりました。 掴まり立ちが始まれば転落するに違いないとボスが断言するので、転落防止ネットを張ることになりました。 このような場合、ボスは鶴の一声担当、私は費用負担から商品の選定・発注・設置作業、その他雑用全部担当になります。
転落防止ネットを装着
安くて品が良さそうなネットをネットで探しました。 選んだのはのグランドネット工業のポリエチレン製(非防炎)です。 googleの画像検索で色々な施工例を確認し、黒色の手すりに似合うネットの色は黒色だと決めていました。 グランドネット工業のネットの種類はポリエチレン製、ポリエステル製、ナイロン製がありましたが、黒色があるのはポリエチレン製だけでした。
届いたネットです。 手すりは2階と3階にあるのでネットは2セット、ネットを張り付けるロープを1巻です。 ネットは1m×3mが4,950円、1m×2.5mが4,125円、ロープは4mm径を200mで2,500円、送料が1,100円で合計13,308円でした。
ポリエチレン製には編み目の粗い37.5mm目と細かい25mm目がありました。 当初は粗い37.5mm目の方が見た目がうるさくないだろうと考えていました。 ですが、見積もり時に「37.5mm目は25mm目よりもだぶつく場合がある」と補足を頂いたので、25mm目を注文しました。
ネットのアップです。 グランドネット工業のサイトではポリエステル製は光沢がありつるつるしていると書いていました。 確かに光沢はありましたが、気になるほどではありませんでした。
素材感(手触り)は中学校や高校の運動場に張ってあったネットに近く、懐かしい気すらしてきます。 実際に購入した黒色に限って言えば、見た目は安物っぽい感じはせず、室内でも問題なく使えるものでした。
ネットを張り終えたところです。 2時間近くかかったものの綺麗に張ることができました。 期待通りの仕上がりです。 画像の右側にあるのは別で買ったパーテーションです。 ここまですれば階段から転落することはないでしょう。
ロープはネットの編み目を1つ飛ばしで張っていきました。 かなり根気の要る作業でした。 200mのロールで購入したロープはかなり余りました。 ただ、足りなかった場合のことを考えると、余分でも200mのロールで購入しておいた方が良いでしょう。 丈夫なロープなので余っても他のことに使えます。
ポリエステル製のネットとロープにはある程度の固さがあります。 綺麗に張ろうと力を入れて縛ると手すりの塗装が少し剥げました。 アップで見ると雑な部分もありますが、誰もアップで見ないので大丈夫です。 遠目から見て汚くなければ良しとします。
手すりと階段が接触してロープを上手く巻けない部分もありました。 よく見ると不格好ですが、誰もよく見ないので大丈夫です。 あくまで遠目から見て汚くなければ良しなのです。
最後はパーテーションです。 「ベビーストップ」という商品名で楽天にて購入しました。 本体が13,800円、扉になっているサイドパネルが4,700円でした。
この手のパーテーションはつっぱり方式で固定するものが多いのですが、この商品は自立式なのがウリになっています。 我が家のスケルトン手すりにはつっぱる場所がないので、自立式の「ベビーストップ」を選びました。 こちらも期待通りの働きをしてくれています。
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更新日 | 更新内容 |
2013年12月26日 | 新規作成 |