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Battlefield 6のオープンベータをプレイ

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2025年8月9日の17時から始まったBattlefield 6のオープンベータをプレイした。面白かった。2週目の8月14日~17日のオープンベータもやってから、製品版を買おうかなと思う。

初めてのBattlefieldの感想

これまでBattlefieldシリーズはやったことがなかった。前作のBattlefield 2042はセールで買いかけたが、不評が凄くて買えなかった。Battlefiled 6が初めてだった。うむ、面白い。

FPSはCounter Strike 1.2の頃からである。どれだけやっても上手くならないけども、好きである。

おっさんが初めてBattlefield 6をやってほほうと思ったのは、音である。特に戦車搭乗時の音が良い。M1A2のエンジン音というかガスタービン音や歩兵戦闘車の機関砲の音がとても良い。歩兵戦闘車の機関砲の音は、ウクライナ戦争の実動画と同じように聞こえた。

ゲームシステム自体はデジャブ感があった。Star WarsのバトルフロントⅡと同じだった。同じゲームスタジオが作っているので当たり前なのだろう。使えるものは使い回して再利用するのが効率が良い。

見た目のリアリティーの高さも凄かった。オープンベータのマップはタジキスタンの高地、中東カイロの市街地、イベリア半島の市街地だった。どこも行ったことはないけども、前者2つはアフガニスタンや中東が舞台の戦争映画で良く見る光景そのままだったし、イベリア半島はジョン・ウィック4の最後のおフランスの街の雰囲気を感じた(イベリア半島はイギリス領だそうだが)。

少し前に中華系のTiMi Studiosリブート版のDelta Forceをやったが、没入感がイマイチで直ぐにやめてしまった。トレイラーの映像と実際にやってみての雰囲気が違っていた。実際はデフォルメ感があって、リアリティーさが損なわれていたように思う。

その点、Battlefield 6はリアリティーとゲーム性のバランスが良い。スナイパーがエイムすると、反対側からはスコープの反射光が常時見える。現実では常時見えることはないだろうが、スナイパーが極度に有利にならないようにゲーム性が工夫されている。

上手い人のプレイ

オープンベータ1週目の2日間で大人げなく夢中になってしまい、直ぐにレベル20まで達してしまった。

上手い人のプレイ動画をYouTubeで見ると、エイミングが上手いのは当たり前だが、敵を見つけるのが速い。動体視力がめちゃくちゃ良い。敵を表す赤いマークが表示される前に、動く物体を見つけてエイミングを始めている。凄い。

ただのおっさんは撃たれてから敵の位置が分かるものだが、上手い人は画面の米粒の動きを察知している。第二次世界大戦の戦闘機乗りは、視力が良い人が生き残り易かったと本で読んだことがある。通じるものがあるように思う。

Battlefield 6をやってみると、見た目に敵を見つけ難い。見え難いところからよく撃たれる。味方との区別もつき難い。最初はストレスだったけども、現実の戦闘でもそういうものだと思うようになった。カイロの市街地で戦車砲でボコボコになった建物の瓦礫の中に、ベージュの迷彩服を着た兵士は遠目では分からない。実際もそうなのだろう。

発売日

早くもオープンベータの2週目が待ち遠しい。オープンベータにはかなりの数のアクセスがあったとのことで、正式版発売直後の盛り上がりも期待できる。この手のFPSは人が集まらないと楽しくない。人気がなくなってスカスカになったバトルフロントⅡは寂しかった。

正式版の発売日は2025年10月11日である。9,800円のスタンダードエディションと13,900円のファントムエディションがある。ファントムエディションの特典のスキンがダサかったので、スタンダードエディションで良いかなと思う。

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