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ウルトラファインバブルのシャワーヘッドに交換

家電・住設

ウルトラファインバブルのシャワーヘッド

自宅浴室のシャワーヘッドを田中金属工業のウルトラファインバブルのものに変えた。まぁまぁ良くなった感じがする。想像以上の激アツレベルではない。「まぁ、ええんちゃうの」というレベルである。おっさんの評価は★4つとする(5つが満点)。

田中金属製作所 ボリーナ アバンティ

ウルトラファインバブルのシャワーヘッドは色々なメーカーが製品を出している。火付け役のMTG リファから、大手もアイリスオーヤマやLIXILもウルトラファインバブルを冠した製品を出している。

選んだのは田中金属製作所のボリーナ アバンティ(Bollina Avanti)である。

  • ウルトラファインバブルのうんちくが凄い。
  • デザインが良い。
  • 節水機能がある。

TVか何かで、地方の一企業である田中金属製作所がウルトラファインバブルの技術で経営を立て直したという特集を見たことがあった。その時の記憶が呼び覚まされつつ、田中金属製作所の製品説明にウルトラファインバブルへの思い入れというか、ウルトラファインバブルはワシに任せろみたいな勢いを感じてしまった。

もう一つはボリーナ アバンティのデザインが良かった。田中金属製作所の他の製品は好みではなかったが、ボリーナ アバンティは良かった。ステンレス製の素材感と全体形状、それと特に吹き出し口の色のなじみが断トツに良く感じた。

楽天で購入

ボリーナ アバンティは楽天の正規代理店で購入した。セールやポイントやクーポンやらで、通常価格より安く購入できたからである。流れに乗って、当ブログのアフェリエイト・リンクを使って頂けると幸いである。

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真面目な話では、メーカーのオンラインサイトでは3年保証が付いたり、アマゾンなどでも販売している。

交換と使用感

交換作業

交換作業は超簡単で、シャワーヘッドとホースの接合部分のネジ式のコネクターを外して留めるだけであった。我が家の浴槽はLIXIL製(旧INUX)で、交換前のシャワーヘッドはLIXIL純正のスプレーシャワーだったので、メジャーな口径だったようである。

画像の右側が交換前のLIXIL 高級スプレーシャワー、左側が交換後の田中金属製作所 ボリーナ アバンティである。LIXILの方はそこまでの高級感はないが、そういう製品名なのである。

画像の上側が田中金属製作所 ボリーナ アバンティで、下側がLIXIL 高級スプレーシャワーになる。コネクター部分は一緒で互換性がある。繰り返しになるが、LIXILの方はあんまり高級感はないが、そういう製品名なのである。

ホース側である。交換作業はここにシャワーヘッドをねじ込むだけである。ボリーナ アバンティには口径変換アダプターも付属しているので、購入前に口径が合うか確認する。

交換後の姿である。シャワーの台座はホース側のコネクターで支える構造なので、シャワーヘッドを交換しても影響がない。バス業界の素晴らしい規格・設計の賜物である。

使用感

使用感は冒頭の通りで、「まぁ、ええんちゃうの」という感じである。

ボリーナ アバンティ交換後の良い点・悪い点
良くなった点悪くなった点
・ファインバブルになった。
・見た目が良くなった。
・シャワーの面が狭くなった。
 (冬場は少し寒い)

正直なところ、ファインバブル自体が目に見えて効果を感じるレベルには至らなかった。何となく、おっさんの脂臭さがマシになったかならんかくらいである。家族からも「凄いぞ、オイ!」という声はなかった。

悪くなったのがシャワーの水が出る面が狭くなって、水量が落ちたように感じるところである。これは交換前のLIXIL 高級スプレーシャワーの面が広かったので、余計に感じる。

田中金属製作所 ボリーナ アバンティは水圧を下げないように、ギリギリまで水の出る面を絞っているように思う。確かに水圧の違いは感じない。しかし、シャワーの当たる面が狭くなるので、冬場は少し寒く感じるようになった。

もう少し角度を付けて、拡散気味にシャワーを出せば改善するだろう。ただ、そうすると「強いシャワーが好き」というユーザーからは「水圧が足りない」という意見が出るのかも知れない。難しいところである。

交換前のLIXIL 高級スプレーシャワーの水の出方である。こちらは面が広いだけでなく、拡散気味にシャワーが出ている。くどいが、それほどの高級感はないが、そういう製品名なのである。

交換後の田中金属製作所 ボリーナ アバンティである。

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