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長尾農園

場所: 兵庫県神戸市北区
作成日: 2013年4月6日
更新日: (なし)

ファミリー向き 屋内 トイレあり
カップル向き タイプ 星ひとつ ファミリー向き
混雑 星ひとつ 混雑度 閑散
人工 星ひとつ 自然度 自然
不便 星ひとつ 利便性 便利
悪い 星ひとつ アクセス性 良い

駐車場情報

いちご狩りのビニールハウス近くの空き地が駐車場になっています。 「いちご狩り駐車場」とよく分かるように書かれていないので少し躊躇しますが、冷静に周りを見れば雰囲気で分かると思います。 駐車場からビニールハウスまでは直ぐです。

規模 小規模
空き具合:平日 空いています。
空き具合:休日 混んでいます。
料金方式
入庫可能時間 農園開園時間内(9時00分から13時00分)
料金 無料
割引
備考

ワンポイント・アドバイス

期間限定(3月上旬から6月上旬)、完全予約制です。 公式サイトに予約連絡先が記載されています。 1月下旬から2月下旬にプレ・オープンの時期があります。 発育状況によってはやらない年もあるようですが、本オープンに先駆けていちご狩りを楽しめるのでお勧めです。 それと、神戸三田プレミアムアウトレットとイオンモール神戸北の直ぐ近くにあるので、いちご狩りの前後に買い物というコンボが可能です。

紹介

googleストリート・ビュー画面はイオンモール神戸北へ続く道を進んでいるところです。 正面に見えるのがイオンモール神戸北です。 左にスターバックスが見えていますが、この交差点を左に曲がると神戸三田プレミアムアウトレットへ行きます。 長尾農園へ行くにはこの交差点を右に曲がります。

長尾農園の駐車場付近の丁字路の画像

丁字路を左に上がると駐車場があります。 いちごのビニールハウスは画像の右側に小さく見えています。 丁字路まで来ると「いちご狩り」ののぼりが見えるので、この辺りが長尾農園であることは分かるはずです。 ただ、駐車場に入る道はゆっくり走っていないと通り過ぎるかも知れません。 案内板がないので少し注意が必要です。

長尾農園の駐車場の画像

駐車場です。 大きくはありません。 完全予約制なので来場者が多くて満車になることはないでしょうけども、余裕がある感じでもありません。 私が行った際もあと数台で満車という状況でした。

駐車場の奥にビニールハウスが見えています。 こちらは恐らく持ち帰り用のいちごを栽培しているのではないかと思います。 いちご狩りのハウスはまた別の離れた場所にあります。

長尾農園の画像

こちらがいちご狩りの会場です。 閑静な新築住宅地の中にひょっこりと存在しています。 同じ北区でも近くの大沢農園とはまた違った雰囲気がしています。

撮影時はプレ・オープンの時期で、10時からと13時からの1日2回制になっていました。 行列はその2回目の開始を待っているところです。 中央の建物が事務所で、ここで予約名を告げて列に並びます。

長尾農園の事務所前の画像

事務所では持ち帰り用のいちごを売っています。 いちごの品種は「やよいひめ」と「あきひめ」と書かれている通りですが、いちご狩り用が「やよいひめ」で持ち帰り用が「あきひめ」です。

長尾農園のビニールハウス前の画像

いよいよです。 並んでいた順にビニールハウスの中へ入っていきます。 プレ・オープンの時期だったので外で待っている間はまだまだ寒かったのですが、中は汗ばむほど暖かかったです。 体感温度からするといちごは春の果物なのだと感じました。

長尾農園のビニールハウスの中の画像

ビニールハウスの中です。 プレ・オープンの時期でもいちごは鈴生り(すずなり)でした。 「いちごを痛めることがあるので列をまたがないでください」ということで、狙いを定めて入った列を前後(前奥)に移動しながらいちごを狩ることになります。 見ず知らずの前後の人が上手い具合に様子をうかがいながら移動していくのを見ると、日本人の協調性の高さがよく分かります。

長尾農園のいちごの画像

これが長尾農園のいちごです。 品種は「やよいひめ」です。 残念なことに撮影時はこの画像を含めて長尾農園のいちごの凄さを写せていませんでした。 何が凄いのかと言うと、いちごがとにかく大きいのです! 長尾農園のいちごは巨大いちごだったのです。

大きいものは子供の手のひらくらいの大きさなので、市販のいちご2〜3個分に相当します。 「デカイ!」というのが第一の印象です。 味は甘さがほどほどの代わりに、酸味が少なかったです。 ただ、これは時期によって変わる可能性があります。

長尾農園のいちごを食べた後の画像

ビニールハウスへ入る時にいちごのヘタを入れる紙コップを貰えます。 画像は出る時のものです。 紙コップに一杯程度なので大したことはないと思うのは間違いです。 長尾農園のいちごは巨大なので大の大人でも紙コップ一杯が精一杯なのです。

いちご狩りの時間の目安は30分ということでしたが、30分も食べ続けることはほとんどいないでしょう。 約15分でお腹一杯になってしまいます。 もちろん、気持ち的にも満足です。

長尾農園の持ち帰り用いちごの画像

最後は持ち帰り用のいちごです。 事務所で売っています。 こちらの品種は「あきひめ」なので、いちご狩り用の「やよいひめ」より横幅がなくて長細い形をしています。 一方の「やよいひめ」は幅広で四角に近い形をしているので見た目は悪いです。

1パック650円だったのでスーパーで買うより高いのは高いです。 それでもこちらの「あきひめ」も巨大なのでお土産にはもってこいです。 貰った人が驚いてくれること間違いなしです。

地図

長尾農園の地図です。 googleマップには表示がありません。 ずっとズームしていくと、中央に「にこファームうえだ」と出てくるのが長尾農園です。 イオンモール神戸北や神戸三田プレミアムアウトレットの道路を挟んで向かい側の奥なので、遠方から行く場合はそのどちらかを目印にすれば良いです。

公式サイト

種別 公式
サイト名 いちご狩り(神戸市観光園芸協会)
運営者 神戸市観光園芸協会
URL http://www.kobe-kanko-engei.jp/top.php?cat=ichigo
補足 予約する際の連絡先、および空き状況を確認できます。

あとがき

とにかくいちごが巨大なのでビックリしました。 普通のスーパーで売っているいちごとは比べものにはならないです。 それだけでも大いに盛り上がりました。

更新履歴

更新日 更新内容
2013年4月6日 新規作成