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テキサスで食べたアメリカのステーキ

作成日: 2013年8月19日
更新日: (なし)

ダラス郊外のステーキ・ハウス

UNCLE BUCK'Sステーキハウスの画像

和牛ステーキを食べている時、アメリカで食べたステーキの話になりました。 その時の画像を引っ張り出したので、食した店と一緒に紹介します。

ステーキを食べたのはダラス郊外のGrapevineにあるUNCLE BUCK'S BREWERY & STEAKHOUSEという店です。 感じとしては田舎風を売りにした中の中グレードのレストランです。

UNCLE BUCK'Sステーキハウス内部の画像1

中の様子です。 開店直後に入ったので誰もいません。 ちゃんと白いシャツを着たウェイターとウェイトレスが給仕をしてくれます。 周りは現地のテキサス人しか居ませんでしたが、英語ができなくても大丈夫でした。

BREWERY & STEAKHOUSEの「BREWERY」は「ビール醸造所」の意味で、メニューのビールは全て自家製ビールです。 画像中央の二階部分が醸造所になっていて、大きなタンクが数本配置されていました。

UNCLE BUCK'Sステーキハウス内部の画像2

反対側の様子です。 丸いものに収まっているオヤジがアンクルおじさん(UNCLE BUCK)という設定です。 実在する人物なのか架空の設定なのかは分かりません。 現地では顔が胡散臭いので架空の人物に違いないと断定していました。

UNCLE BUCK'Sステーキハウスのパンの画像

ステーキを注文するとパンが付いてきます。 小ぶりの1斤で出てくるので自分で切って食べます。 白いのはサワー・クリームで、味の薄いチーズのような味でした。

隣のビールは「UNCLE BUCK'S LIGHT」です。 一番サッパリしているようでしたが、それでもエビスのように濃かったです。 こう見えても大ジョッキぐらいの容量があります。

アメリカン・ステーキ

UNCLE BUCK'Sステーキハウスのステーキの画像

これが本題のステーキです。 「NEW YORK STRIP」というステーキで、大きさは12オンス(約340グラム)です。 NEW YORK STRIPという名前は初耳でしたが、腰部分の肉なのだそうです。 味付けは塩こしょうだけです。 塩こしょうと言っても塩もこしょうもあまり利いておらず、ほぼ肉の味だけで勝負という感じでした。

感想は超ウマでした。 日本の肉とは全く違っていて脂身がほぼありません。 日本で売っているアメリカ産ビーフとも違います。 厚みがあって固いのは固いのですが、噛んでも噛んでも肉の臭みがせず、嫌な味がしませんでした。

和牛ステーキとアメリカン・ステーキ、好みはあっても肉好きならアメリカン・ステーキを美味しいと感じるはずです。 日本ではまず食べられないのが残念です。 アメリカへ行く機会があれば是非お試しあれ!

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2013年8月19日 新規作成