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水やり用のケルヒャーのスパイラルホース

作成日: 2013年8月4日
更新日: (なし)

巻き取り式ホースにイライラ

ケルヒャーのスパイラルホースの商品紹介ページの画像

ケルヒャー(KARCHER)のスパイラルホースセットを買いました。 Amazon.co.jpで4,379円でした。

当初、この形のホースを正しくは何と呼ぶものなのか知りませんでした。 巷では「スパイラルホース」や「コイルホース」と呼ぶのが一般的なようです。 ちなみに、私は「アコーディオンホース」かなぁと思って探していたのですが、「アコーディオンホース」や「スプリングホース」だと別物を指してしまうようです。

元々使っていた巻き取り式ホースの画像

スパイラルホースを買ったのはそれまで使っていた巻き取り式ホースの狼藉に堪忍袋の緒が切れたためです。 画像がその狼藉ホースです。 カインズホームにて980円で買ったホースですが、何故か巻き取りハンドルがないのです! 別売りだったのか買った時に外れていたのか分かりません。 いずれにせよ、巻き取り式ホースのくせに巻き取り不能ホースと化していたのです。

騙しだまし狼藉ホースを使っていました。 でも、この暑い中、本来の水をやる作業よりもホースを伸ばしたり巻いたりする作業の方が面倒で暑苦しいことに気が付いてしまったのです。 スパイラルホースの存在はご近所さんが使っていたので知っていました。 狼藉ホースの見た目がブサイクなこともあって、スパイラルホースに替えてしまおうということになったのです。

新兵器スパイラルホースの投入

ケルヒャーのスパイラルホースの箱の画像

アマゾンで見ただけでもそこそこの数のスパイラルホース(コイルホース)がありました。 「10mくらい」という以外に気にすることはありませんでしたが、何となくケルヒャーのスパイラルホースを選んでしまいました。 アマゾンからは直ぐに送られてきました。

ケルヒャーのスパイラルホースの箱表面の画像

箱の意匠が素晴らしいです。 派手さはありませんが、箱を見ただけで用途と内容物、それにホースの実物を確認できるようになっています。 赤い丸には「100% Phtalate-free」と書いてあります。 Phtalateはフタル酸エステルの1種で有害な環境ホルモンとして規制されているものだそうです。

ケルヒャーのスパイラルホースの内容物一式の画像

内容物の一式です。 商品名が「スパイラルホースセット」というだけあって、スプレーガン(ノズル)から蛇口とのアタッチメントまで付いています。 ホースの両端には予めアタッチメントが付いています。 取り外しできるので、ホースを切って長さを短くすることもできます。

ケルヒャーのスパイラルホースのアタッチメントの画像

両端のアップです。 アタッチメントは蛇口と直接接続するのではなくて、コネクターと合わせる形状になっています。 詳しくは後述しますが、このアタッチメントはホームセンターで売っている一般的なコネクターと合う形状でした。 付属品の一つに蛇口へ取り付けるコネクターが付いているものの、この付属のコネクターが使える蛇口は少ないはずです。 ネジが切ってある蛇口でないと取り付けられません。

蛇口のコネクターの画像

左の画像は狼藉ホースに付属していたコネクターです。 ホームセンターで売っているごくごく普通のタイプのものです。 ネットの口コミレビューでこの手のコネクターが使えると書いてあるのを見ていたので、今回改めて準備はしませんでした。

ケルヒャーのスパイラルホースを蛇口に取り付けた画像

事実、そのまま使えました。 カチっとしっかりハマって、水漏れもしません。 蛇口をひねった後にスプレーガンで水を出さずに止めていると、この箇所にそれなりの水圧がかかるはずですが、それでも水漏れはしませんでした。

ケルヒャーのスパイラルホースの収納時の画像

最終的にはこのような感じになりました。 立て掛けるものがないので、そのままダラーンと置いています。 それでも狼藉ホースよりは様になっていると思います。

何よりホースを伸ばしたり巻いたりする作業で暑苦しい思いをせずに良くなりました。 水やりの時はパっと手にとって蛇口を捻り、やり終わったらそのままボーンと置くだけです。 重さもしっかりしたホースの割には軽く、良く伸びます。 7〜8mまでは充分圏内なので、その程度の広さで水やりをするには良いホースです。

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2013年8月4日 新規作成