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GARMONT DRAGONTAIL MNT GTXを購入

作成日: 2013年3月31日
更新日: (なし)

普段履きのスニーカー

GARMONT DRAGONTAIL MNT GTXの製品サイトの画像

近頃は普段着も登山系ブランドから探すようになってしまっています。 普段履き(タウン・ユース)のスニーカーが欲しくて探しているとピンと来たものがありました。 名門GARMONT(ガルモント)のDRAGONTAIL MNT GTXです。

DORAGONTAILにはDRAGONTAIL MNT、DRAGONTAIL MNT GTX、DRAGONTAIL LT、DRAGONTAIL GTXの4種類があります。 GARMONTの日本代理店はキャラバンで、そのキャラバンが扱っているのはMNT GTX、LTの2つです。

GARMONT本家のWebカタログを見ると「MNT」が付くMNT GTXはマウンテン・シューズのラインにあり、LTはアプローチ・シューズのラインにあります。 本来、両ラインは大きく違うものですが、このDRAGONTAILのMNT GTXとLTの大きな違いはライナーがゴアテックス(GTX)かどうかとソールの形状だけで、ソールの構造や強さは同じようでした。 MNT GTXのソールは溝が深くLTは溝が浅いので、MNT GTXの方がウンコを踏んでしまった時は危険です。

キャラバンのWebショップ画面の画像

今回の注文はキャラバンのサイト内にあるWebショップから行いました。 日米のAmazonやいつもの海外サイト、楽天やらを探しましたが取扱いがなかったり売り切れだったりで選択肢がありませんでした。 特に海外サイトはカラーリングが違う旧モデルを扱っているサイトがいくつかあったので注意が必要です。

キャラバンのWebショップは一風変わっています。 FAX注文のWeb版のような古風なやり方のものです。 画像にある「ご注文フォーム」をクリックすると注文フォームのページが表示されます。

キャラバンのWebショップの注文フォームの画像

そして注文フォームに商品番号、商品名、サイズ、数量、注文者の住所、氏名などを入力して送信するという要領です。

キャラバンの商品紹介ページには商品番号が明記されていませんが、「【1100229】」のように「【】」で囲まれた数字が商品番号という解釈で合っていました。

支払い方法は代金引換のみ、送料は一万円以上無料でした。 注文フォームの送信は深夜でしたが、その翌日に注文確認のメールが届き、その中で翌日には発送予定と書かれていました。 注文方法は古風なものの発送までは迅速でした。

GARMONT DRAGONTAIL MNT GTX

GARMONT DRAGONTAIL MNT GTXの箱の画像

実物の到着です。 GARMONTの箱に入ってやってきました。 登山系の靴は今回のGARMONT DRAGONTAIL MNT GTXで3足目です。 1足目はSCARPA、2足目はSalewa、3足目がこのGARMONTと全てイタリアのメーカーです。 狙ってそうなった訳ではありません。 「靴はイタリア」と見聞きすることがありますが、登山系の靴に関してはやっぱりその通りなのだと思います。

GARMONT DRAGONTAIL MNT GTXの画像

実物の第一印象は「地味」です。 そう、思っていたよりも地味なのでした。 でも、それで良いのです。 男は中身で勝負です。

履き心地はなるほど普通のスニーカーとは違ってソールが固めになっています。 ラスト(靴型)は2.5E相当ということでピッタリ感があります。 足の横幅が広い人は少し大きめのサイズを選んでおくのが良いでしょう。

GARMONT DRAGONTAIL MNT GTXを履いたところの画像

履いたところです。 ふむ、なかなか良い感じです。 街履きスニーカーながらGARMONTという選択、我ながら渋いです。 他の靴と同じようにCollonil(コロニル)のナノプロ防水スプレーを入念にかけてやりました。

クッション製を高めるためかタンが肉厚な作りになっています。 履く前は甲のところが少し盛り上がっているように見えましたが、履いてみると見た目の違和感はありませんでした。

ただ、最後に「えっー!?」ということがありました。 左の靴紐の一部が接着剤のような薬剤で溶けていて今にも千切れそうになっていました。 面倒臭いのですが、靴紐だけ交換して貰おうことにします。

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更新日 更新内容
2013年3月31日 新規作成