Amazonマーケットプレイスの誤発送
作成日： 2013年2月10日
更新日： （なし）
あれっ！？
Amazon.co.jpでLED LENSER P7というLED懐中電灯を注文したのですが、LED LENSER P5という姉妹製品が届いてしまいました。 ありそうでなかった誤発送です。 今までは遅配、店頭在庫なしキャンセル、メーカー在庫なしキャンセル、カード決済承認保留などがありましたが、誤発送は初めてでした。
左がP5、右がP7（後から再注文して届いたもの）です。 両者は使う電池の種類と数が違います。 もちろん光量と値段も違います。
でも、P5が届いた時には間違いに気が付きませんでした。 実際に電池を入れてスイッチを押してから「あれっ！？」となりました。 思いの外、暗かったのです。 注文したLED LENSER P7は光量200ルーメンです。 スイッチを押したP7（実際はP5）は他に持っている100ルーメンのLED懐中電灯と変わり映えがしません。 「アヘ？」です。
注文履歴を見るとタイトルは「LED LENSER P7 明るさ200ルーメン」と書いてあります。 「えー、200ルーメンってこんなに暗いんかいな」と思いながら机の上に転がっているP7を見ると「P5」と書かれています。 「ウヘ？」です。 製品サイトで仕様を確認すると、P5は単3電池1本、P7は単4電池4本です。 転がっているP7（実はP5）には単3電池1本しか入れていません。 しかも、本体にはハッキリと「P5」と書かれています。 それでやっと誤発送に気が付いたのでした。
誤発送と分かればAmazonに連絡です。 Amazon.co.jpの「ヘルプ」から「カスタマーサービスに連絡」というボタンをクリックすると問い合わせページに行くことができます。 問い合わせ方法には「Eメール」、「電話」、「チャット」の3つが選択できます。 今回は「Eメール」を選ぶと表示される問い合わせフォームから問い合わせました。
Amazon.co.jeへの問い合わせ
LED LENSER P7を注文したのですが、別製品のLED LENSER P5が届きました。
取り替えて欲しいのですが、どうすれば良いでしょうか？
Amazon.co.jpカスタマーサービスからの回答
Amazon.co.jpにご連絡いただき、ありがとうございます。
このたびは、異なる商品をお届けし、ご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします。
確認したところ、今回ご注文いただいた商品はAmazonマーケットプレイスの出品者「XXX」が販売し、Amazon.co.jp が発送する商品であることがわかりました。
Amazonマーケットプレイスとは、出品者が販売する商品をAmazon.co.jpのサイト上から購入できるシステムのことです。
誠に申し訳ありませんが、Amazonマーケットプレイスの出品者が販売し、Amazon.co.jp が発送する商品の場合、交換をお受けできません。
そのため恐れ入りますが、ご返品いただき次第、全額返金いたしますのでご了承ください。
商品を再度ご注文予定の場合は、該当商品が出品されていることをサイト上でご確認ください。
お手元の商品は、以下のURLより詳細をご確認のうえ、日本郵便株式会社集荷サービス、宅配便または郵便局のゆうパックを使って着払いでご返送ください。
（リンク）
なお、今回のご注文商品には納品書が同梱されておりませんので、ご返送の際には、出荷明細書を同梱してください。
出荷明細書を破棄された場合は、返品理由と注文番号を記載したメモ用紙を同梱してください。
ご返送いただいた商品を受領しだい、担当部署で返金処理を進めます。
返金については、以下のURLをクリックしてご覧ください。
（リンク）
すでに元払いでご返送済みの場合、以下のURLより配送会社名、伝票番号、返送料をご連絡ください。返送料は全額返金いたします。
（リンク）
文末ではございますが、このたびは、お客様のご要望にお応えすることができず、ご不便をおかけいたしますことを、あらためてお詫び申し上げます。
ご不明な点がある場合は、このEメールに返信または以下のURLから再度カスタマーサービスまでお問い合わせください。
（リンク）
今回の注文はAmazon本体ではなくて、Amazonマーケットプレイスで行ったものだったのでした。 全く忘れていましたし、Amazon発送品の場合はAmazonの箱に入って届くので気が付きもしませんでした。
しかし、どこでどう間違ったのでしょうか。 テレビでAmazonの倉庫・配送システムは最先端でほとんど自動化されていると紹介されていたのを見たことがありますし、今までの100回近い注文でも1回も間違いはありませんでした。 マーケットプレイス出品業者からの納品で間違ったのか、Amazonのシステム内で間違ったのか、そこまでは分かりませんでしたが気になるところです。
返品の手続きです。 カスタマーサービスのメールにあったURLをクリックすると、返品伝票と返品用配送伝票を印刷するページに行けます。 画像はその返品伝票です。 印刷して返品する箱の中に入れてくれと書いてあります。
返品期限は約1ヶ月となっていました。 1ヶ月もあると余裕をブッこいでいたらギリギリの返品になってしまいました。
あと、プリンターが自宅にない人用に印刷用URLを表示させる機能（ボタン）も設けられていました。 認証なしに同じページを表示できるもので、こういうちょっとしたことに気が利いているのはさすがAmazonだと感心します。 説明に「家族や友人にページの印刷を依頼する場合」と書いてあって「職場」と書いていないところもオツです。 職場のプリンターを私用で使ってはいけません！
箱に返品用配送伝票を貼りました。 カスタマーサービスのメールには「日本郵便のゆうパックで」と書いていましたが、別件で配送のあったヤマト運輸のドライバーさんに着払いで託しました。
ゆうパック（日本郵便）はどうもイマイチなので苦手です。 我が家の場合、ヤマト運輸が最強、佐川急便が次点、日本郵便は残念ながら欄外です。 Amazonからの発送はヤマト運輸か佐川急便なのに、返品時のみ日本郵便というのは何故なのでしょうか。 恐らく、配送料が安いからでしょう。
LED LENSER P7
ついでにLED LENSER P7の紹介です。 一番右がLED LENSER P7の本体、左側の箱と真ん中のものはインテリジェント・クリップというアクセサリーです。
インテリジェント・クリップはP7本体をベルトに装着するためのものです。 色々な角度でP7を装着できます。 ただ、クリップのかみ合わせが強過ぎて、一度P7本体を取り付けたら外すのに一苦労どころか少なくとも五苦労はします。
LED LENSER P7本体と標準アクセサリーです。 電池はごっそり取れるユニットに入れる仕組みになっています。 レボルバーのマガジンみたいで格好良いです。
標準アクセサリーとしてストラップとケースが付いています。 ケースの造りは上品で良い感じなのですが、ベルト装着部分のベルクロが必要以上に幅広です。 結果、ビジネス・スーツで使うような標準サイズ程度のベルトにしか通せなくなっています。 本体の出来は抜群なのですが、どうもアクセサリーの作り込みがイマイチです。
更新履歴
| 更新日 | 更新内容 |
| 2013年2月10日 | 新規作成 |
