トップページコラム > > 自宅トイレに音姫を設置



自宅トイレに音姫を設置

作成日: 2012年12月8日
更新日: (なし)

TOTO 音姫

自宅のトイレ用にTOTOの音姫を買いました。 あの音姫です。 音姫には家庭用モデルが売られていて、それを自分で取り付けてやったぜという話です。 INAXにも同じような商品がありましたが、TOTOの方がデザインが優れていたので元祖TOTOの音姫にしました。 現行モデルは3種類あって、我が家では手かざし・露出タイプ(乾電池タイプ)のYES400DRを選びました。 定価は19,800円のところ、楽天で9,979円で売っているのを見つけて購入しました。

箱に入った音姫の画像

シンプルなパッケージで届きました。 とてもシンプルで装飾はなにもありません。 大型電気店から下げて帰るようなものではないからでしょうか。 確かに「音姫」と書かれた箱を持って電車に乗って帰るのは気が引けます。 見た方も見られた方も何となく恥ずかしいはずです。 こういう時こそネット・ショッピングです。

音姫の裏側の画像

音姫の背面です。 実画像としては本邦初公開ではないでしょうか。 銀色のパネルが取り外せるようになっていて、そのパネルを使って壁に取り付けます。 電池とネジは必要分全てが付属していました。

音姫取り付け前のトイレの画像

取り付け前のトイレの様子です。 画像右側の操作盤はPanasonic アラウーノのリモコンです。 そのリモコンの左側に取り付けます。 銀色のトイレットペーパー・ホルダーはINAXのものです。 我が家のトイレは老舗のTOTOとそのライバルのINAX、そしてトイレに関しては新興のPanasonicが共存共栄する形になります。

音姫取り付け中の画像

取り付け用パネルを固定しているところです。 このパネルに本体を引っかける構造になります。 ここぞとばかりに水準器(レベラー)を使っています。 男のDYIアイテムの一つですが、このようにちゃんと役立ったのは初めてでした。

音姫取り付け後の画像

取り付け後です。 音姫はちょうど便座に座って、意識して体を近付けると動作するという絶妙な位置で固定できました。

アラウーノのリモコンともそれほど違和感なく並んでくれました。 両者は色と素材感が少しずつ違うのですが、高さが同じだったのが幸いでした。 そのお陰で収まりは悪くありませんでした。 逆に幅が同じで高さが違っていると違和感があったと思います。

使用感

音姫には赤外線センサーとボタンが一つしかありません。 ですが、そのボタン一つで音量などを細かくカスタマイズできるようになっていました。 音量はかなり大きな音まで出せるように設定できるので、どんなに爆音な人でも大丈夫です。 他には音色も変更可能で、あの川のせせらぎ音に鳥のさえずりを加えることが可能です。 「ざざぁ〜」という音に「ピヨピヨ」が混じってくるので、まるで大自然の中で野○ソをしているような気分になれます。

実際のところ、音姫を一生懸命使っているのは私だけです。 来客者もあまりイジってくれません。 それでもトイレがパワーアップしたような感じがして満足しています。

更新履歴

更新日 更新内容
2012年12月8日 新規作成