INAC神戸レオネッサの試合観戦
作成日: 2011年11月8日
更新日: (なし)
はじめに
去る11月6日(土)、ホームズスタジアム(神戸ウイングスタジアム)で行われたINAC神戸レオネッサの試合を観てきました。 なでしこリーグ2011の第16節の試合で、対戦相手は日テレ・ベレーサでした。
試合内容
ホームズスタジアムへ行くのは初めてでした。 率直な感想としては「良い感じ」です。 当日は曇時々雨という空模様でしたが、何ともありません。 ホームズスタジアムは全天候型で全席に屋根があり、全く濡れずに観戦することができました。 観覧席も前後に余裕があり、上下にちょうどよい勾配があるので観戦し易かったです。 当日の観客動員数は10,585名で、この多からず少なからずの観客数も「良い感じ」の一因でした。 観客が少な過ぎても盛り上がりませんし、満員となると至るところが混み混みになってストレスを感じてしまうというものです。
試合結果は「1対1」の引き分けでした。 勝てばリーグ優勝という試合だったので、とても残念でした。 INAC神戸の初優勝の場面に立ち会えたかも知れなかったと考えると、後からますます悔しくなってきます。
INAC神戸の試合を観に行くのも初めてだったのですが、率直な感想としては「良い感じ」です。 やはり生で観るのは良いものです。 選手の叫んでいる声や観客の歓声など、TVとは違った臨場感を感じることができます。 観客層は40代の子供連れが多かったです。 小・中学生の子供を連れて家族で観戦というスタイルです。
INAC神戸はなでしこジャパンの中心選手を揃えているだけあって、前半から押しまくっていました。 対戦相手の日テレ・ベレーザはリーグ2位の強豪チームですが、7対3くらいの割合でINAC神戸がボールを支配していました。
中でも群を抜いて動きが良かったのが大野忍選手と川澄奈穂美選手でした。 2人はとてもよく走ってましたし、足が速かったです。 特に大野選手はおしいプレーには必ずどこかで絡んでいて、攻撃の要という感じでした。 ゴール横にカメラマンが並んでいたのですが、一番カメラマンが多かったのが右サイドFWの大野選手と向かい合う位置でした。 川澄選手も負けず劣らず攻め上がるのが上手くて、当日の1ゴールをあげたのはその川澄選手でした。
一方、意外だったのが澤穂希選手です。 先の2人に比べると、ボール・タッチが半分程度しかありませんでした。 ボールに触るとさすがと思わせる展開があるのですが、動きがあまり活発ではなく、少し離れた場所から2人を見守るような感じでした。 後半の日テレ・ベレーザの1ゴールは澤選手のクリア・ミスから攻め込まれたものでした。
まぁしかし、どうしても川澄選手(キャプテン)が気になってしまうというものです。 遠目から見ても華がある感じがしましたし、スクリーンにも川澄選手が一番よく映っていたような気がします。 でも、かわいいだけじゃなくて、素人目に見ても上手かったです。 なでしこジャパンでも澤選手の次に注目されるのは、才色兼備だからなんですね。
あと、日テレ・ベレーザの応援団(美人呼団?)も目立っていました。 超アウェイの状況で10名弱しかいないのにも関わらず、最初から最後まで大声で応援していました。 見ていて感心しました。
御崎公園駐車場
KMCAの管理人として気になるのはホームズスタジアムの駐車場です。 駐車場は「御崎公園駐車場」としてスタジアムの地下に造られた701台収容の大駐車場です。 ヴィッセル神戸などのJリーグの試合時は駐車場の事前予約券を販売するようですが、当日のINAC神戸の試合では販売されず、先着順でした。
13時00分に試合開始のところ、御崎公園駐車場前に着いたのは12時00分でした。 結果、満車で入庫できませんでした。 あと15分ほど早く着けばギリギリ滑り込めたという混み具合でした。 なんとか近くの別の駐車場に入庫できましたが、こういう時はやっぱり早めに到着しないといけないですね (その駐車場は個人経営で商売のご迷惑になってはいけないので、詳細は記さないでおきます)。
地図
ホームズスタジアム(神戸ウイングスタジアム)の地図です。
公式サイト
種別 | 公式 |
サイト名 | INAC神戸 |
運営者 | 株式会社アイナックコーポレーション |
URL | http://inac-kobe.com |
補足 | チーム紹介や試合スケジュールが記載されています。 |
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
2011年11月8日 | 新規作成 |